ピアノレッスンでは正しい身体の使い方や手や指を動かす運動機能。
音符やリズムを理解し、音を聴き分けられるソルフェージュの力。
楽曲構成を理解し、イメージを膨らませて演奏表現する力が必要です。
ピアノが思い通りに弾きこなせるようになるまでには大変時間がかかるのです。
小さな成功体験を積み重ねて根気強く練習しながら習得していくことでお子様の持っている可能性が引き出され、ピアノ演奏以外の脳力も開花致します。
導入期の教材はバスティンメソッドをベースにオリジナル教材を使っております。
楽しく確実に力がつくレッスンカリキュラムをご用意しております。
初級レッスンではバスティンベーシックスシリーズを中心に、生徒さんに合った教材をご相談し使用いたします。
指番号積み木、5指のスケールとアルペジオを経てハノン・ピアノ教本に進みます。
スケール、カデンツ、アルペジオは手が覚えることも大切ですが、音楽理論と併行して学ぶことでより美しい演奏表現に繋がるように指導しております。
新しい楽譜を見た時に自分の頭で考えながら楽譜を正しく読み解くことができ表現豊かなピアノ演奏ができるように育ちます。
豊かな演奏表現のための身体の使い方を生徒さんの体格や手の大きさに合わせてご提案させて頂きます。
より深く楽曲に向き合うために必要な時代背景や音楽理論を指導致します。
また、楽器の内部構造についての知識、音楽を立体的に表現するための演奏表現アドバイスをさせて頂きます。
ハノン・ピアノ教本を皆様にお薦めしております。
その他の曲集、選曲は生徒さんとご相談しながら進めて参ります。
医療の世界では他の医師にも診て貰うことで症状を様々な角度から検証するために「セカンドオピニオン」という考え方がございます。
音楽の世界も客観的な意見を聞きたい時がございますね。
ご自分のピアノ奏法、音色に自信の持てない方。
普段の先生と違うアドバイスが欲しい方。
様々な角度から考察し最速でゴールへご案内致します。
コンクール前のセカンドレッスンとしてもご好評頂いております。
遠方の方はZOOMを使ってリアルタイムで指導。
担当の先生とご一緒にレッスンを受けて頂くこともできます。